人生は短い、ストレスを抱えてどうする

私達の人生は不確かなものである。

しかし、死は確実に訪れる。

私達は死から逃れることは出来ない。

この言葉は真理である。

私は考えます。

人生とは、誰かの誹謗中傷を気にすることよりも遥かに短いものであると。

人生とは、抗争や復讐をすることよりも遥かに短いものであると。

人生とは、他人の欠点を見つけることよりも遥かに短いものであると。

人生とは、他人事に関わって自分の責務を忘れることよりも遥かに短いものであると。

人生とは、悩みや苦しみを抱えていることよりも遥かに短いものであると。

人生が短いものであると理解しているのであれば、なぜストレスを抱えなければならないのでしょうか。この世に雨が降り続けることはありません。空が雲に覆われ続けることはありません。暗やみが続くことは無く、そのうち光りが照らし出してくれます。

悩みや苦しみもそのうち過ぎ去っていきます。

悩みや苦しみが過ぎ去っていかないのは、私達がそれらに執着し、繋ぎ止めているからこそ、それらがいつまでも残留し続けているのです。

ストレスが高まれば高まるほど、自分の寿命を縮めます。人によってはストレスによって睡眠不足になり、ストレスを抑制する薬を服用しなければならないこともあります。実際には、薬で私達のストレスを解消することは出来ません。ただ神経系統を鎮めることで睡眠をとれるようにしているだけなのです。

ニワトリやアヒル、馬がストレスを抑制する薬を服用することはありません。私達は人間とし生まれ、それらの動物よりも知性があります。なら、私達はなぜ悩みや苦しみ、ストレスを背負う必要があるのでしょうか。悩みや苦しみが重くて降ろせないのであれば、振り払って捨ててしまえばいいのです。

お釈迦様が仰っていました。人生を例えるならば、

1.人生とは朝露のようなものである。朝日に照らされれば、忽ちに乾き切ってしまう。私達人間の人生もまたこれと同様である。誕生したのであれば老い、病、そして最後には死を迎える。私達はいつ死を迎えるのか、何歳で死を迎えるのか、どこで死を迎えるのか分からない。

2.人生とは水の上に木で描いた線のようなものである。もし人生がどれ程短いのか理解したいのであれば、木の枝で水の上に線を描いてみなさい。水は一種で元の状態に戻ってしまう。生きている人間もまたこれと同様である。不注意であればあるほど、私達は死は加速する。

3.人生とは山から流れ落ちる川のようなものである。高所から流れる川は急であり、止まることはない。私達の人生もまたこれと同様である。日々、死へと向かって突き進んでいる。それから逃れることは出来ない。

4.人生とは殺させそうになっている牛のようなものである。と畜場へと連れて行かれる牛は一歩一歩死へと向かっている。その牛の命は刻一刻と短くなっていく。私達の人生もまた悪魔に追われ、刻一刻と死へ向かっているのである。

Leave your thought