参加された方のご感想

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このようなプログラムは日本ではなかなか考えられない企画だと持っています。そういう意味でも、とても貴重な体験をさせていただきました。このコースでは、タイ国という海外での体験というだけでも貴重な体験なのですが、具体的には、まず一般信者の目線でタイの上座仏教を見つめることが出来ること。次に出家してタイ国の僧侶としての目線で上座仏教を見つめ、修行することが出来ます。このように様々な視点から仏教を学び、修行することが短期間で可能にしている点が大変素晴らしいと思っています。このコースのプログラムは瞑想が中心となっています。机上の学問として仏教を捉えるよりも、瞑想による「仏教体験」を主としている点も、まだ仏教を良く知らない方にとっても受け入れやすい実践的修行体験だと思います。
コース全体を通して、とても素晴らしいのですが、私は特にお布施に感動しました。私が僧侶となった時、多くの信者の方々にお布施をいただきました。ただし、ここで勘違いしてはいけません。彼らは渡し個人にお布施してくださっているのではないと思います。彼らは自らの功徳積むために心から喜んでお布施をしています。その対象は私に対してではなく、私という僧侶を通じて「仏教」そのものへお布施しているのだと思います。私は仏教者の担い手としてお布施をしてくださった信徒の皆様に心から感謝するだけではなく、彼らの幸せを心の底から願いました。私にとっては、まったくの他人である彼ら、しかも異国の彼らに対してこれほどまでに純粋に「どうか彼らに幸福が訪れますように。」と強く音方のは生まれて初めての体験でした。これほどまでに人に対して優しい気持ちに慣れたのは生まれて初めてなのです。(小川、30代男性)

今回このコースに参加したきっかけは、仕事柄多くの方々の心と触れ合うことがあります。そのために自分自身がまず自分の心を安定させるということがとても必要になります。ですので、その心を安定させるため、心を更に深めていくためにこちらのコースに参加することを決めました。
実際に参加してみて、僧侶の生活というのはいたってシンプルなのですが、そのシンプルの中に非常にプログラムされた素晴らしい、一つ一つが自分自身の一瞬一瞬の中で感じられると言いますか、一つ一つが功徳に繋がっている。そして、その一つ一つが心の中に染み渡っていくような、そんな毎日を過ごすことが出来ました。
そして、感動したのが何よりも瞑想で体験したことです。瞑想の中で、今まで私は十数年の間瞑想を行なってきましたが、こちらに来てその瞑想が更に深まりまして、光という、この光の球だけではなく、その中にある自分の姿を映し出すことが出来ました。そんな自分を今回向き合うことが出来たことによって、また自分自身の心の安定と深まりを感じることが出来ました。非常によかったと思っています。
次回もし参加される方いらっしゃるようでしたら、是非おすすめしたいと思っております。まず、もっとも大切なのは自分の心と向き合ったときに、何か自分自身の将来に対してとか、今の自分の人生に対してとか、疑問をもったり、ふと考えることがある方ですね。そういった方には是非おすすめしたいと思います。(平賀、40代男性)

このコースに参加して感動したことは、まずは瞑想です。瞑想を通じて自分のことを深く知ることが出来たり、心を落ち着かせたりということができるようになったので、よかったです。

毎日4時20分に起きています。朝はかなり早く起きているのですが、皆と一緒に行動しているのでそれほど苦ではありません。起きてから朝食の準備だったり、掃除をしたりということを皆で分担しながら行なっています。そのほか、町・村に托鉢にいったりということをやっています。

僕自身は宗教というものには、それほど興味はないのですが自分を見つめ直したりということに興味がありました。その中で瞑想というものが非常に良いということを聞いたので、瞑想をしたいと思って、来ました。実際に自分を見たり、自分の中をみたりということが出来たので非常にいい経験はできたと思っています。

(川端、30代男性)

出家について、私はただ髪を剃ってお坊さんになることというくらいの軽い考えでした。しかし、実際に出家するまでには、毎朝4時20分に起きたり、私達に馴染みの無いバーリ語の言葉を暗記し、出家式での作法を学び、覚えた言葉をしっかりと僧戒師に向かって唱えたり、苦労もたくさんありました。出家してからは、今度は三宝の一つである僧としての自覚を持ち、戒律を守り、よく瞑想をして、智慧を得られるように、チェンマイの山奥でたくさん修行をしました。煩悩の多い俗世間から離れることで、自分の心により向き合えた気がしています。出家してお坊さんになるのは、簡単ではありませんでした。また、出家してお坊さんになってからも楽ばかりではありませんでした。でも、だからこそ、出家できた時の喜びがあり、出家してからの修行生活も楽しく頑張ることが出来ました。

(田村、20代男性)