チェンマイ・タイ出家生活プロジェクト

国際的なプログラムへ参加することに興味がある方を募集しています。
自分の内面をみつめ、人生の目的を見出す素晴らしい機会です。

 

※このコースは日本語での開催となります

一度タイ式伝統的な僧侶の生活を体験してみませんか?

皆さんは仕事ばかりの人生に飽き飽きしていませんか。悩み事に苛まれる生活に嫌気がさしていませんか。それとも何にうんざりしているのかは分からないけど、人生が平坦で日々の生活に意味を見出せないでいるなんてことはありませんか。苦しい。けど、その苦しみの原因がわからない、どうやって解決すればいいのか分からない。

そんな時は、一度別の人生を僧侶としての生活を送ってみませんか。それはとても質素だがしあわせで平穏に満ちた生活です。

この26日間の出家プログラムでは、僧侶としての生活と瞑想の実践を向上させるための包括的な基礎を身につけることができます。このトレーニングは、仏法の道を歩む平和と静寂を求める国際的な男性のための真の安全地帯として設計された 国際森林僧院で行われます。

プログラム後、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の「モンク・フォー・ライフ」(Monk 4 Life) プログラムに参加、瞑想指導者になるための認定プログラムを受講しながら、希望する限りの滞在が可能です。

研修は、5日間の出家準備、実際の出家得度式、そして3週間以上の瞑想の実践、仏教の教えの学習、僧侶としての生活による良い習慣と規律の育成で構成されています。研修チームには、「モンク・ライフ・タイランド」(Monk Life Thailand)のメイン講師の僧侶に加え、瞑想指導の専門僧侶やその他の熟練スタッフが参加し、参加者のために非常に質の高い研修プログラムを提供する予定です。

 

仏教の教え

仏教の三学の修行に基づく教えで、戒律、禅定、智慧の修行があります。
この訓練を追求することで、貪欲、瞋恚、愚痴という「三毒」を捨てることができます。

瞑想の学び

瞑想の実践は、僧侶として生きる上での重要なテーマとなります。参加のためには、事前の知識やスキルは必要ありません。毎日4回の瞑想指導で、ブッダ時代から実践されてきた本物の瞑想法を伝授します。理論にとどまらず、意識と快適さのバランスを保つことを重視したトレーニングが行われます。プログラムを通して、出家者は毎日瞑想の指導を受け、より深く、より長い静寂を内面に見出すプロセスを学びます。さらに、歩く瞑想や日常の多様な活動の中で意識を保つことなど、さまざまなマインドフルネスの実践を学びます。最後に、目を開きながら、閉じながら、どちらの状態でも瞑想ができるまでに学びを深めていきます。

研修処

チェンマイ市街地から1時間半ほど離れた緑豊かな山中にある僧院、略してiモナステリー (iMONASTERY)は、真の安全地帯を作ることを目的として、仏法のもとで平和と静寂を求める国際的な男性のために、この美しい地に建てられました。

iMonastery パーベー チェンマイ

研修処についての詳細な情報は下記のYoutubeをご覧ください。

https://monklifeproject.com/index.php/spiritual-journey/imonastery/

目的

1. 瞑想を学び、毎日の生活のなかで心の状態を上手にコントロールすることが可能になる。

2. タイ上座仏教における僧侶の生活を学び、日常生活にその学びを取り入れることができる。

3. ストレス社会から離れ静寂でシンプルな生活を実体感することができる。(ミニマムライフ)

応募資格

1. 18~60歳の男性。

2. 仏教に関心を持ち、コース規定を厳守できる方。

3. 心身ともに健康である方(てんかん/糖尿病/精神病/腎臓病/ぜんそく/鬱および薬物中毒などコース参加に支障になる疾患がないこと)。

4. 伝染する病にかかっていない方(結核/エイズ/感染症など)。

5. 重大な犯罪歴のない方。現在裁判中でない方。

6. 全日程に参加可能な方。

7. 規律を持ち、忍耐力があり、こだわりがなく、他人に迷惑をかけず、偏食でない方。

8.パーリ語の出家の言葉をスムーズに唱えられる方。 

9. 僧侶との面接で合格した方。

26日間のスケジュール

※全26日間の出家プログラムですが時間がどうしても取れないという方のために7日間、14日間の二つの期間を追加いたしました。
☆7日間コース : 2月7日〜14日 

☆14日間コース : 2月1日〜14日
(どちらも9日に剃髪•沙弥出家、11日に出家得度となります)

1日のスケジュール

募集要項 

場所:タイ・チェンマイ

期間:2024年2月1~26日(26日間)

費用:15,000バーツ(航空券代別)

申込:~2024年1月15日

持ち物

* 水筒(保温性の高いものを推奨)

* 茶色、指先がでるスリッパ(オープントゥのもの)

* 個人用アメニティグッズ(カミソリ、石鹸、歯ブラシ、歯磨き粉など)

* 黄色/オレンジ色のフェイス&ボディタオル(マイクロファイバータオル推奨)

* デジタル時計

* 懐中電灯

現地で支給されるもの

* 寝袋

* パーソナル収納ボックス

* 洗面用具の箱

* 僧侶の衣

* メモ帳などの文房具

* Monk Lifeの白Tシャツ・白パンツ

* 靴下

* 防寒具

ギャラリー

フォトギャラリーはこちらからご覧ください

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